楠本 衣里佳

KUSUMOTO Erika

profile

1988 大阪府生まれ
2013 京都精華大学大学院 芸術研究科日本画コース博士前期課程 修了

〈 主な展覧会歴 〉

2012 アーティスト・イン・レジデンス「Petites Cités de Caractére Cités d’Art de Bretagne」(ブルターニュ/フランス)
2013  「瀬戸内国際芸術祭 2013」高見島(香川)
「KYOTO CURRENT」京都市美術館別館 (~’15)
2014 個展「夜があつまれば」芝田町画廊(大阪)
「木津川アート2014」木津川市・徳念寺蔵(京都)
2015  「日本画の楽しみ-新しい表現への挑戦-」香美市立美術館(高知)
個展「いつもの道から」ギャラリー恵風(京都)
2016 「信濃の国原始感覚美術祭」千年の森自然学校・北ヤマト園 (長野)

「Life in Asuka 2016」

ワークショップの成果物、本、映像、軸 協力:明日香村放課後児童クラブ

普段、とりとめもなく過ごしてしまう時間に潜む魅力を取り出して味わいたい。時間が絶え間なく流れていて、日々を忙しく過ごすけれど、それに忙殺されてしまわないように過去に実際に起こった出来事や目の前の出来事をゆっくりと反芻してみる、心をひらいて対象や自身と向き合うことはとても重要なことだと思う。
2016年10月18日、明日香村立明日香小学校で放課後児童クラブの生徒を対象としたワークショップを開催した。ワークショップのテーマは「水」。身近なところからどんな水があるのか思い出してみる。例えば、雨の水を思いついたのだとしたら、それはどんな雨だったのかをさらに掘り下げてみる。強さや、温度、その時自分は室内にいたのか屋外にいたのか。
どんな匂いだったのか。そして、それを表す言葉はどんな言葉なのか。言葉を決めたら、いろんな素材、いろんなサイズに試してみる。しっくりくるまで何度でも書いてみる。そして、最後に自分の描いた作品を持って、ビデオカメラの前で実際に声に出して読む。これも、納得するまでなんテイクも行った。

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